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2010年1~3月期アニメ雑感その2 - ソ・ラ・ノ・ヲ・ト

鳴り物入りかどうか判らないけれど、テレ東が「アニメノチカラ」と銘打ってスタートさせたオリジナルアニメプロジェクトの第一弾として、それなりに話題になっていたアニメで、一応私も最初から見る予定でいた。でもって、最後まで見た。

最終回まで見たところでの感想を、ぶっちゃけ言うと

「なんじゃ、こりゃ」

である。まー何と言うか、

全体に対する感想というより最終回に対しての「なんじゃ、こりゃ」

だったりする。

ラスト2~3話までは女の子5人の、どちらかと言えば日常ストーリー物を展開していたのに、最後になっていきなり急展開&シリアスモードになったところで、なんだかなぁ…という気がしていたのだが、もう最終回に関しては

「今時こんな最終回はないだろ…」

としか言い様がない。酷過ぎた。

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別に、シリアス展開が悪いわけじゃなくて、むしろ設定が軍隊、それも国境の砦ということであれば、いくら女の子5人が主登場人物であるとはいえ、それなりに戦争が絡む話は出てくると思っていた。誰しもそう思っていたはず。

けれど、延々と女の子5人の群像劇みたいな展開が続いて、それが残り数話になって急に方向転換では、唐突感は否めない。

いや、最初からそれを考えて伏線を張っていたのだ、と制作側は言うかもしれないが、伏線を張っていても1クール通しての展開、基調というものがあるはず。最初は日常ストーリーでも最後は戦争をテーマにするなら、それはそれで良いけれど、残り数話になっての急展開は無理がありすぎたと思う。

戦争ものをやるより日常モノのほうがウケがいいから日常モノを長く続けたのが理由としたら、それはそれで基本的な設定に誤りがあったのだろうと思うし、そうでなければやはり構成がおかしいと私は思う。

さらに決定的なのが最終回。タケミカヅチが活躍するであろうこと、主登場人物である彼女らの活躍で戦争がすんでのところで防がれる、という展開はバレバレかつ在り来りだが、それでもそこまでは許せる。ただ、それにしても、トランペット吹いて、それで戦いを止めるって、いつの時代のアニメの二番煎じ三番煎じだよ…と。

アニメだから設定もストーリーも無茶があっていいけれど、それにしても限度を超えて失笑モノと言うか、今どきこんな恥ずかしいストーリーは…と思わざるをえない。ホント、よくまぁこんなストーリーを考えて世に出せたものだと思う。

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極めつけは、最後の最後のシーンで、リオが砦に戻ってきた、ということ。敵国だったはずの王様と政略結婚するはずだったのが、王様が理解のある人で…とか言って戻ってくるのは、大円団にリオも含めて全員が必要とはいえ、こんな無茶を入れてくるとは、やりすぎて呆気に取られてしまった。

元々、リオが王様の隠し子設定についても、そんな設定はどうかねぇ…と思っていただけに、最後の最後のリオが戻ってきたシーンを見て、「なんじゃこりゃ」としか言えなくなった。呆れるしかない。

オリジナルアニメだからこそ、ストーリーはきちんとしたものにしないといけないと思うのに、設定もストーリーもちょっと酷すぎた。まずキャラクターありきだったのかもしれないが、それにしても「今どき、これはないわ」な '80年代のアニメかと思うような、恥ずかしさを覚える(ラスト数話の)ストーリーだった。

こんなのが「アニメノチカラ」というのなら、次のクールからは期待せず、よっぽどのことがなければスルーでもいいか、というのが、今の気分だ。
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テーマ : ソ・ラ・ノ・ヲ・ト
ジャンル : アニメ・コミック

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