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「烈風の騎士姫」読了

愛読している「ゼロの使い魔」と同じヤマグチノボル+兎塚エイジのコンビで始まった新シリーズとして、先月のMF文庫新刊で発売されていたのは知っていたが、「ゼロ魔じゃないのかよ~、まぁ余裕ができたら読もう」とスルーしていた。

が、新シリーズと言っても、実はゼロの使い魔と関係ある内容ということを先日知って速攻 amazon で注文して速攻読了した。読後感は、満足のひと言に尽きる。「ゼロの使い魔」を愛読してるなら、関係あろうがなかろうが即買いしておくべきだったと反省中。

それに「タバサの冒険」のように「ゼロの使い魔」の外伝と明確にしていなくても、ゼロ魔を読んでいたなら“烈風”の騎士姫という時点で気づくべきだった。“烈風”と言えば、あの人ってことくらい、思い当たるべきだった…

烈風の騎士姫 (MF文庫J)
烈風の騎士姫 (MF文庫J)


“烈風”のあの人の若き日の話だから、「ゼロの使い魔」とは少し時代を遡った頃の話であり、直接の繋がりは全くない(だから外伝と銘打たないのだろう)。「ゼロの使い魔」を読んでなくても、何の問題もない。

反面、「ゼロの使い魔」を読んでいれば娘との比較でニヤニヤする部分もある。「ゼロの使い魔」を読んでいる人にも、読んだことがない人にもきちんと配慮されているし、それでいて破綻がない。このあたりの配慮は、さすがヤマグチノボル、センスがいいと思う。

そして内容的には「ゼロの使い魔」そのもの。多少時代が違うし、別世界から云々という大きな設定がなく、局地的な戦い(宮廷内の争い)が中心になっているが、根本は変わらない。そしてツンデレ・ヒロインも変わらない。

そう意味では

「ゼロの使い魔には興味あるけど、
既に20巻近く刊行されているしハードルが高いなぁ…」
と思っている人にピッタリの本


だと思う。

この「烈風の騎士姫」を試しに読んでみて面白いと感じたら、まず間違いなく「ゼロの使い魔」も楽しめる。一気買いしても後悔はしないだろう。反面、今イチと感じたら控えた方が良い。それくらい「ゼロの使い魔」が気に入るかどうかの試金石になれる一冊だ。

ゼロの使い魔 (MF文庫J)
ゼロの使い魔 1巻


ゼロの使い魔の新刊を読むたびにも思うことだけど、この烈風の騎士姫を読んでも、

「やっぱり、ヤマグチノボルは良いなぁ~」

と、つくづく思う。なんていうのかな、

ラノベ著者に有りがちな、背伸びした感じがない


というか、

小難しそうな(実は難しくも何ともない)設定や
無駄に多くした設定で読者を惑わすことがない


良い意味で肩の力が抜けた、エンターテイメントに徹してる作品。文章にも無駄がないので、読み手もスルッと楽しく読める。

新刊を手にして読み始め、そのまま1時間読み耽って、読了して読後感が良い。それを毎巻感じさせてくれるラノベ著者は多くない。

「ゼロの使い魔」も「烈風の騎士姫」もファンタジー風味ラブコメ風味の王道ラノベであり、ツンデレヒロイン要素もあって、いわば今風ラノベの最たるものだけど(違うのは学園モノじゃないことくらいか)、毎巻楽しく読めるラノベってのはなかなか多くないと思う。

特にこの「烈風の騎士姫」は、長編化してしまった「ゼロの使い魔」の初期の感じを思い起こさせてくれた、という点でも良い一冊だった。個人的に、お勧めの一冊だ。
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テーマ : ライトノベル
ジャンル : 本・雑誌

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