スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


1×10 藤宮十貴子は懐かない 読了

先日 amazon で発売済みのゲームを1本購入するついでに、どうせなら一緒に書籍も少し買っておくか…ということで、欲しいものリストに入れていたものから2冊ほど購入したうちの1冊。

なぜコレを買ったか、欲しいものリストに入っていたか、というのは特に理由はない。先月同じ富士見ファンタジア文庫の「生徒会の月末」を購入した時に入っていた宣伝チラシに、この作品も掲載されていたのが記憶にあるので、それを元に何かの際に(おそらくは amazon のお節介推奨リストで見て)欲しいものリストに入れておいたのだろう。

1×10 藤宮十貴子は懐かない (富士見ファンタジア文庫)
1×10 藤宮十貴子は懐かない (富士見ファンタジア文庫)


著者の鈴木大輔氏が「ご愁傷さま二ノ宮くん」の著者であるという知識だけはあったが、「ご愁傷さま二ノ宮くん」はアニメを少し見たけど途中で切ってしまったし、原作を読みたいとも思わなかったので、氏の作品を読むのはこれが初めて。

買っては見たものの帯の煽り文句見るからして、いかにもツンっぽい女の子が主人公のラノベ…その手のものは以前「とらドラ!」で痛い目に遭ったので正直失敗したかな?と読む前に構えてしまった。

「とらドラ!」は当時の既刊分(7巻くらい)を amazon でまとめ買いしたのは良いが、1巻を読み始めて数ページで文体その他が合わずに投げ出したくなり、我慢して数十ページ読んだけど、今度は主人公にもヒロインにもイラッ!として、そのまま封印して7巻分を無駄遣いしただけに終わったことがある。(別に「とらドラ!」が悪い訳じゃなく、自分に合わなかっただけ。念のため)

ということがあったので、その二の舞にならないように…と恐る恐る読み始めたのだが、すんなりというか、一気に1時間少々で読み切った。自分に合わなさすぎる文体でもなく、素直に読める文章だった。

また、意味ありげに後ろ向きな主人公にもツンなヒロインにも特に苛立たせられることはなかった。設定も取り立てて無く小説内用語も皆無、ストーリー的にも平々凡々なので、特に面白くもなかったが、全く詰まらないというほどでもなかった。

傲慢にも点数を付けるとするならば、50点くらいか。ダメとまでは言わないが、「可」に達するには今イチ足りない。平均点というにも、物足りない。

概要は、一見平凡な主人公に魔法美少女ヒロインが勝手にくっついてくれるパターン。色々思わせぶりつつも特に大きなストーリー展開はないまま進んでいくので、もしかしてこのまま何もなくて終わり?と思ったら、最後に種明かしみたいなものがあって、ようやく納得。

そんな後半のオチ?みたいなものはあったけど、それ以外の部分は淡々と話が進みすぎてラノベにしては抑揚に欠けるし、矛盾になりそうな点は全部魔法で済ませそうないい加減さは気になる。かといって日常風景描写に見るべき点もない。

著者が新人というわけじゃないので、それなりにラノベとして何も考えずに読むことができる文章になっているから、読み流すだけなら悪くない。けれど、細かいところ(突っ込みたくなるところ)を意識して無視しないと読めないキツさはある。

それに、既に続刊も書き上がっていて来月1月に発売されるのは良いけど、この先飽きさせない展開に持ち込めるのだろうか?という心配はある。でも、2巻でいきなり大風呂敷広げられたりしたら興ざめだし…2巻が正念場かも。
スポンサーサイト


テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

コメントの投稿

非公開コメント

義援金募集
FC2「東北地方太平洋沖地震」義援金募集につきまして
リンク
最新記事
スポンサードリンク
お買い物♪
カテゴリ
月別アーカイブ
最新コメント
プロフィール

あらふぉーじじい

Author:あらふぉーじじい
FC2ブログへようこそ!

RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
COUNTER
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。