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狼と香辛料 15巻 読了

今月の電撃新刊は、とりあえずコレだけ。ちょっと前に読み終えていたが、改めて感想をば。

「狼と香辛料」は途中かなり中弛みがあって、いささか読む気も減じていたころもあったが、10巻、12巻でようやく大きく動いて終章へ向かい始めた(外伝が11, 13巻と立て続けに出て、なんだかなー気分になったけど)。

前巻14巻では、まさしく“最後の旅の準備”が描かれた「終章プロローグ」だったわけで、否が応にも期待した今15巻。

「太陽の金貨」とサブタイトルが付けられて、8~9巻以来2度目の上下巻構成。様々に謎になっていたキーワードも明かされて、まさに最後を飾るストーリーという感じで、読む方も色々な意味で落ち着くところを見い出す巻になっている。

狼と香辛料ならではの経済的題材としては通貨掌握の話であり、基軸通貨の問題が取り沙汰される昨今に相応しい話とも言える。ただ、レスコという町がレノス以南から隔離されたようになっている点については、現時点での説明ではかなり苦しいものがあるように思える。次巻でもう少し捕捉ななされることを期待したい。

狼と香辛料〈15〉 太陽の金貨<上> (電撃文庫) [文庫]
狼と香辛料〈15〉 太陽の金貨<上> (電撃文庫)


いずれにせよ、旅の終わり、物語の終わりが見えてきたのは間違いない。ま、ここからどんでん返しで旅が終わらなくて、「俺たちの旅はこれからも続く」とか「これからはまた一人旅」的な終わり方も考えられなくはないが、さすがにここまで来て、それはないだろうと信じたい。

この物語は HAPPY END で終わって落ち着くべき物語のように思うし、それは次巻であって欲しい。これ以上、引き伸ばすこともないだろう。

旅の終わり、物語の終わりを描いて一度切りをつけて、その後の二人や様々な登場人物についてのその後について、ショートストーリーとして描いて、外伝をまた1巻2巻出せばいいのではないかと思う。

といっても、電撃文庫の場合は「最終章」と銘打ってからが長いからな…

ともあれ、旅の終わりとこの物語の終焉、そして本当のデバウ商会を描くことも含めて、次巻に期待したい。年内に出るのかな…出て欲しいねぇ。
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テーマ : ライトノベル感想
ジャンル : 小説・文学

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