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けいおん! 第4巻(コミック最終巻) 雑感

一昨日、アニメ二期も良い感じで終わりを迎え、最後の最後に公表された映画化の“衝撃”もまだ余韻残す今日だが、原作の「けいおん!」コミック最終巻の雑感も軽く書いておこうかと思う。もちろん、月曜に速攻入手して、仕事が終わってからゆっくり読んだ。

アニメの終わり方、特に番外編2での終わり方も良かったのだが、こちらの

「原作らしいアッサリした終わり方も良かった」

と思う。アニメ一期からコミックを読んだ派だけど、原作コミックはこのちょっとクールな感じが、むしろいい感じかなと。

4コマ漫画だから、あまり感情深く展開するより、こういうライトな話の進め方はむしろ読みやすさにもつながるし、なにせページ数に限りがあるからやむを得ないとも思う。

さらに4人が卒業した後の、けいおん部の未来に関して、一応明確な方向が描かれたことは、本当によかった。アニメより明確な分、梓ファンでなくても

「ちょっと救われたな~、本当のハッピーエンドだったなぁ」

と思わせるもので、たった4コマの描写だったけど、本当に大きな4コマだったと思う。

けいおん! (4) (まんがタイムKRコミックス) [コミック]
けいおん! (4) (まんがタイムKRコミックス)


アニメから原作を読み始めたという有りがちなパターンだったわけで、こういう時は

  1. 原作との落差が激しくて、アニメから入った分、原作に馴染めない

  2. 原作の方がずっと良く感じられ、むしろアニメが今イチに感じられてしまって、アニメを見るテンションが落ちる(原作からの改変が嫌になって見なくなる時すらある)


ということが間々あるのだけど、「けいおん!」に関しては全くそういうことがなくて、

アニメも原作コミックも素直に楽しめた

そんな割と珍しい例だった。アニメより原作の方がかなりアッサリ風味なところもあるけれど、それもまた魅力だったように思う。そして、もう少し細かく描写して欲しいところをアニメが補完してくれた、そんな良い相互関係だった。

まぁ確かにアニメがなければ、アニメが京アニということで第1回を見ていなければ、そしてエンディング・テーマが妙に良いなぁ…と気に止めなければ、この原作コミックを読むことはなかったかもしれない。

そういう意味では色々な条件が重なって、このコミックと出会って完結まで読んだわけだが、まぁそれもまた何かの縁、世の中はそういうもんだ。

そして、作者的にはデビュー作にしていきなりの大ブームに巻き込まれて大変だったろうが、本当にお疲れ様でした、と言いたい。そして何よりも

高校卒業で区切りをつけたことは、作者・出版社ともに賞賛に値する

と思う。

商売とはいえ、世の中どれだけの作品が売れたことによって、作品寿命を強引に引き伸ばされ、そして駄作へと堕ちていったことか。そんな作品は古今、枚挙にいとまがないことは言うまでもない。

特にヒット作不足、それ以前の作品不足の中で、作者はともかく、出版社側、編集側もよくここで手放したと思う。もっとも、この1年は完全原作の時間進行ペースも遅くなっていたけれど、それでもこのピーク期に連載終了したなーと思う。

「けいおん!」という作品全体を通してみると、中身も良かったけれど、ここでキチンと区切りをつけたことが一番良かったことだな、と言える。

そんなことを言ってしまうと身も蓋もないかもしれないが、

「きちんと終われない作品が多い中で、きちんと終わることの大切さ」

というのを改めて感じさせてくれたように思う。ホント、いい終わり方だった。
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テーマ : けいおん!
ジャンル : アニメ・コミック

君に届け 12巻 読了

飛び石連休ということもあってか、今日の発売日を前に一昨日くらいにはどこでも売ってる状態だったので、サクっと購入して読了済み。

といっても、前巻のストーリーを忘れていたので、クライマックスだった10巻から3巻続けて読み直しつつの12巻読了。

10巻でクライマックスを迎えて、もう大円団→終了となってもおかしくなかったのに、まだまだ続く気配。3月まではアニメが放送されていたし、実写映画も始まるし、アニメ二期も決定らしいし、とうてい原作コミックも終わることはできませんな。

君に届け 12 (マーガレットコミックス) [コミック]
君に届け 12 (マーガレットコミックス)


とまあ、そんな状況で9巻分の紆余曲折を経て(紆余曲折というようなものがない、ほのぼの感満載な話だけど)、最初から両思いの爽子・翔太がようやくくっついたわけで、くっついた後も連載するとなると、

「嫉妬とか喧嘩とかで紆余曲折」

のパターンかな、と思うわけですよ。少女マンガだと、ある意味王道。

あとは

「サブキャラ視点でサブキャラの話をダラダラ」

というのも多い。「彼氏彼女の事情」なんて、くっつくまでは良作だったのに、その後の間延び展開は最悪最低でしたからねぇ。

同じような展開として、子供の頃の話とかひたすら過去話とか。

まぁ、どうなるんかなぁ…と、少し戦々恐々としながら前巻11巻を読んだら、基本的に二人がイチャイチャしまくり。くるみとの絡みはあっても、以前に“和解”があったせいか、えらくポジティブというか、それすらも幸せ展開。

となれば、12巻はどうか?

「くっついてから2巻も経てば、新展開になるのでは?」

と思っていたら、

「やっぱりイチャイチャしまくりな二人の話で終始展開」

だったりして、なんかこう拍子抜けというか何と言うか。

でも、読み終えて振り返ってみると、そういうシリアス展開とかドロドロ展開を予測していた私が間違っていたことに気づく。

「爽子と翔太だから、嫉妬や喧嘩でgdgdな展開は考えられないし、物語に合わない」

考えて見れば、当たり前のことだ。「君に届け」は恥ずかしいまでに、今どき存在しえない純愛純情ラブストーリーを描いているのだから、リアルっぽさや他の少女コミック的な展開は不要と言える。

新展開といえば「翔太が爽子の両親にあった」「ようやく手を繋いだ」ということもあるが、これまた爽やか一辺倒というか、ここまでは今から 30年ほど前、'80年代でもなかなかなかったよ…と思う。

しかし、そういった“今どき有り得ない純愛純情ストーリー”を描いているからこそ、「君に届け」は安心して?読めるところもあるわけで、これからもドロドロなしで行ってもらいたいと思う。

たとえ、喧嘩したとしても、きっと可愛いもので、いかにも「君に届け」らしい展開になるんじゃないかと思うし、それくらいは描かれるだろうと思う。でなきゃ、さすがにもうネタ切れだろう…

君に届け Vol.8 [DVD]
君に届け Vol.8 [DVD]

Blu-ray だったら買ってただろうけど…
きっと二期の前に BD-Box が出る予感…


いい加減、ネタ切れになるだろうと思いつつ、このままひたすら爽子と翔太のイチャイチャ物語を描くだけで「君に届け」になるだろうな、とも思う。

ただ、前巻も今巻も過去話は軽く1話分だけあるけれど、そこへドップリ入り込んでないことは評価したい。サブキャラの過去話に入り込んで何話も消化するパターンになって良かった試しはないしね。

ま、それにしても毎度思うのは、少年コミックと少女コミックの恋愛コミックの違い。

恋愛が成就するまでが全て、成就したら終わりの少年コミック
恋愛が成就してからも続き、その後を描くことが普通の少女コミック

男性向けも青年向けになると少し変わるけれど、それにしてもこういう傾向は男性女性の恋愛への感覚の違いにも似て面白いな…と、いつも感じる。

テーマ : 君に届け
ジャンル : アニメ・コミック

超人ロック ニルヴァーナ3巻 読了

超人ロックの最新刊「ニルヴァーナ」3巻が昨日発売になったので、忘れて購入して昨晩読了。時に刊行スパンが長くなるロックだけど、このところは年に2~3冊ペースで出てくれるので嬉しい。今回は先月の「嗤う男1巻」に続く連続刊行なので尚更。

「嗤う男」も含めて近年ほとんどサイドストーリー的な話が多かったが、「ニルヴァーナ」は久々に銀河史本流というか、年表の一番未来に付け加えていくストーリー。こういう一番未来に相当するストーリーを描いているのは、どれだけぶりだろうか?というくらい。

だからこそ、他のシリーズ以上に期待して読んでしまう。前2巻はストーリー序盤という内容だったが、今巻は一気に佳境に入って、ストーリー設定上の千年前、現実世界でも20年以上前(30年くらいか?)に描かれた話がオーバーラップしてくる。

超人ロックの長い長いストーリーにおいて、銀河連邦崩壊から銀河帝国建設の流れはクライマックスの一つだったわけで、ライガー教授や彼の作ったライガー1はその後も銀河の歴史に大きな影響を与えてきた。

そういう“歴史”があり、その歴史を長年の読者は知っているからこそ、いま「ニルヴァーナ」で歴史を繰り返さんとしていることの意味や、ロックの心情を思い馳せることができる。

ぶっちゃけ、一見さんお断りな部分も大いにあるわけだが、ロックの場合は積み重ねてきた歴史が(ストーリー上でも現実としても)非常に厚いため、予備知識抜きに単なる超能力アクション物として読めるストーリーよりも、こういったロックの歴史を積み重ねて行くストーリーの方が、やはり面白く感じられるのは仕方ないと思う。

超人ロック ニルヴァーナ (3) (ヤングキングコミックス) [コミック]
超人ロック ニルヴァーナ (3) (ヤングキングコミックス)


今後、どれだけロックの新刊が出て、ロックの物語が続き、ロックのいる宇宙の歴史が積み重ねられていくのかは判らないが、いつまでもワクワクと楽しみに待つことだろう。ロックの新刊を読むたびに思う。

そして、去年大きな病を得て自分の先行きがどうなるか?なんてことを考えざるを得ない状況になってからは、ロックの新刊を読むたびに、昔は「聖先生がロックを描けなくなって新刊が出なくなるのが怖いなぁ」と思っていたのが、「万が一、ロックの新刊が出なくなるより先に自分の寿命がきたとしたら、ロックの歴史を読めないのは残念だなぁ」というのに変わっていたりもした。

「ニルヴァーナ」はこれから決着へ向かって行くのだろうけど、銀河の歴史を積み重ねて行く新刊はこれからも出て欲しいと思う。ここ10年はそういうのが少なかったしね…

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

ささめきこと 6巻 読了

ライトな百合コミックながら、前期放送されたアニメを見ていたら意外と良さげに思えたので、原作コミックを一気買いして、原作の方も(アニメとはストーリーは完全同一でも、ちょっと雰囲気は違うが)なかなか良かった。割と気にいってるコミックになった。

その新刊6巻が発売されたので、当然購入して即読了。

2巻途中までのアニメ放送範囲内では、主人公&ヒロイン(どちらも女性だけど)が割とラブラブな状況の中での学園ラブコメという感じであったが、原作では3巻の後半以降、ずっとシリアスモード。ゆる~い雰囲気のアニメとはかなり違ってきたが、これはこれで悪くない。

ただ、4巻は1巻費やしての回想モード、前巻5巻はシリアス度が深まるばかりで、

6巻でどう収拾するのか?収拾つくのか?
もっと引っ張ってしまうのか?
作者も最初の頃の雰囲気に戻したがってるが、大丈夫なのか?

という感じで、その分、私も楽しみにしていた(以下ネタバレあり)。

ささめきこと 6 (MFコミックス) (コミック)
ささめきこと 6 (MFコミックス)


6巻冒頭でのヒロイン発狂?なシーンは、ちょっと唐突というか、我慢して最後に切れるタイプだったのか…なんて思ったりもしたけれど、そこから一気に展開して、1話で大円団モードに。

ここまで2巻半ほど引っ張ってきた(伏線から考えるともっと)わりには、6巻最初の話で一気に解決か…という何とも言えない(悪いとも良いとも言えない)、若干の唐突感はなくはないけれど、違和感というようなことはなく、決着、一区切りとしては悪くない。

唐突感については、よくよく考えれば、物事が解決する時って、現実でもこんな感じで解決する時はサクっと解決してしまうことがあるしなぁ…と思うしね。だから違和感は感じなかった。

というか、さすがにもうこれ以上引っ張るのもどうかと思うギリギリのところまで来ていたし、このあたりでケリをつけて良かったんじゃないかな、と思う。

逆にここで大円団エンディング…でも良かったかもしれないが、ここまでの6巻全体を通してみると、最初の頃のホンワカ学園ラブコメ風味がだいぶ薄まってしまったので、もう少し長引かせて本来のストーリーに戻して、というのは悪くないように思える。

ただ、今巻の最後では、後輩絡みでまたグチャグチャな感じになりそうな気配があるので、長引かせるのにまたシリアスモードに突入させるのはどうかなぁ…という気がする。同じようなことの繰り返しは、もう十分だしね。

ま、きっと、そんなことはないと思って、続刊を待ちたいと思う。

プラトニック・ホーム―いけだたかし短編集 (MFコミックス) (コミック)
プラトニック・ホーム―いけだたかし短編集 (MFコミックス)


本屋には同時発売の上記短編集も一緒に並べてあった。ちょっと積ん読が溜まってる状況なので、買うのはペンディングにしたけれど、「ささめきこと」6巻の方も本編は半分強で、残りは本編とつながりの無い番外編と読み切りが占めている。

番外編も、番外編と銘打ってるけれど舞台設定を拝借してるだけで、本編とは全く無関係だから、後半は読み切り2本が掲載されている感じの構成になっている。それらを読む限り、ささめきこと以外は微妙なのかなぁ…と思って、上記短編集もちょっと手を出しにくい。

正直、ささめきこと本編以外は、もうちょっと頑張れ…という感じは否めないかなぁ。

テーマ : ささめきこと
ジャンル : アニメ・コミック

君のいる町8巻 読了

2月のラノベ新刊をほとんど読めないまま、3月の新刊を買って積ん読がどんどん増えている上に、そろそろ最終回が始まる今期のアニメも放送のあった週に見られずに積み気味な昨今なのに、今日は長~~~いこと待たされたクロスデイズの発売日。Amazon から届いて現在インストール中(そういや、Amazon にはまだ初回限定版が残ってる)。

そんな Cross Days についてはまた書く予定だけど、アニメもとりあえず見てるだけでストーリーはロクに残って行かないし(今週の放送分を見るのに、先週分を見てからじゃないと繋がらない状態)、ラノベ新刊も読めてないので、このブログもいささか放置プレイ気味。

なので、サクっと15分ほどで読めるコミック新刊の記事で、久しぶりに更新ということに。

週刊誌掲載のコミック単行本を買ってるのは、もう「君のいる町」だけになってしまったが、てっきり2月に発売されていたのを忘れていた。というより「君のいる町」という存在を忘れていた。が、一昨日「そういや、君のいる町を久しく買ってない。新刊出てるのでは?」と思って、ググって先月出ていたことを確認して購入。

君のいる町(8) (講談社コミックス) (コミック)
君のいる町(8) (講談社コミックス)


前巻の内容もすっかり忘れていて「七海に振られて、柚希ルートに入ったような記憶はあるんだけどな…」ということで、前巻7巻から読み返す。

そうそう、前巻7巻は「いきなりバイト先のおねーさんが出てきて何かあるのか?と思わせておいて、頑張れ!で終わるワケわからん話」だった。

まぁ柚木ルートに入ったのにウダウダ気味だったのが、最後に柚木と遠恋することになったという展開はあったから良いものの、バイト先のおねーさんの話は必要だったのか?なんだったのか?意味不明、というのばっかり印象に残っていたのを思い出した。いやホント、再び読み返しても意味不明だ。

そして、8巻。

…えーと、なんじゃこりゃ。

この段階になって、また成海がでしゃばってきて、おまけに以前とは正反対の、成海→青大の熱烈片思いモードになってしまってる。というか、成海の性格がえらく変わってしまっとる。成海はこんな女の子じゃない、じゃなかっただろ…

これが「私に惚れてたのに、今は他の子に夢中だから好きになる。また振り向いてくれたら興味なくなる」な性格ならば、あぁ昔の描写と変わらねぇや、と納得できるけど、どうも今はそうでもない。本気で青大ラブモード。すっかりキャラが変わっとる。

メインストーリーである柚希との遠恋ストーリーは、恋愛コミックとして有りがちな誤解的王道展開を混ぜつつ、最後はウマく次巻へ引きを作ってるが、今巻は成海のキャラ変更に対する違和感がありすぎて、正直「次巻が楽しみだ~」というよりは「なんだかなー」な気分。今巻最後の引きも、「ハイハイ、次は何よ?」ってな感じ。

なんかこう、今巻に限らないのだけど、「君のいる町」はストーリーがあっちフラフラ、こっちフラフラ。作者の迷いが出てるのか?と思えるくらい。前作「涼風」も似たような時はあったけど、今作は最初から定まらない。

前巻7巻を読んだ時に、さすがにもう「君のいる町」は駄目だ、と思ったのを思い出した。「涼風」が好きだったから「君のいる町」も外伝的な感じで読んではいるけれど、贔屓目に見ても微妙すぎる。

1から10までツマラナイと言うつもりはないけれど、8巻まで来てこういう感じでは、とてもじゃないけれど面白いとは言えないなぁ…orz

次巻以降もきっと買って最後まで付き合うことになるとは思うけど、今回の引きの結末をもっておしまいにした方が良いような…これ以上引っ張ってもgdgd感が増すだけに思う。はぁ…

君のいる町(1) (講談社コミックス) (コミック)
君のいる町(1) (講談社コミックス)

テーマ : 君のいる町
ジャンル : アニメ・コミック

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